この記事を書いた人: Nash
SE→Webエンジニアに転職後、フリーランスとして独立し、北米でソフトウェアエンジニアをしていました。
この記事を書いた人: Nash
SE→Webエンジニアに転職後、フリーランスとして独立し、北米でソフトウェアエンジニアをしていました。
この記事で解説する「Googleが良いと認める履歴書の書き方」を読めば、 「世界トップレベルの企業が、良いと認める履歴書の書き方」を実践できるようになります。
では、みていきましょう。
Create Your Resume for Google: Tips and Advice の内容Google は採用プロセスについて、オープンにしていることで有名です。 ここでは、「良い履歴書」の書き方を公開しているため、この内容について整理します。
Accomplished [X] as measured by [Y] by doing [Z]: 数字で表現するフレームワーク注意として、英語圏での履歴書の書き方になります。 そのため、日本での履歴書とはややフォーマットや考え方が違う点もありますが、 グローバルスタンダードかつ世界最高峰の企業である Google が推奨する書き方なので、参考になる点は多いと思います。
では、1つずつみていきます。
履歴書の全体を通して、これらの基本的なポイントを意識します。
学生・社会人の違いとしてアピールポイントが異なります。
優先してアピールしたい内容は、最初のセクションに書くようにします、
学生時代の経験について書きます。
仕事の経験について書きます
Accomplished [X] as measured by [Y] by doing [Z]: 数字で表現するフレームワーク数字による成果を示すためのフレームワークで書きます。
英語ベースでこのフレームワークに従って書くと下記のようになります。
ex) Increased server response time by 15% by restructuring API
Accomplished [X]: Increased server response timeas measured by [Y]: by 15%by doing [Z]: by restructuring API日本語で見るとこうなります。
ex) APIの再構築によりサーバーの応答時間が15%向上
達成したこと: サーバーの応答時間の向上測定した内容: 15%どうやって: APIの再構築その他のセクションについて書きます。
Accomplished [X] as measured by [Y] by doing [Z] を使うことここまでで、Googleが推奨する履歴書の書き方について解説しました。
ここからは、私の経験や考えを通じて実際に履歴書を書くときのポイントを解説します。
特に、私が北米で就活した時も、この動画で書かれているフレームワークを使って履歴書を書いていました。 ただ、知識でわかってもそれを書けれるようになるまでには時間がかかりました。 そのためここでは、最終的に私がどのようにして書いていったのかをステップごとに解説していきます。
Accomplished [X] as measured by [Y] by doing [Z]フレームワークを使う数字による成果を示すためのフレームワークを実際に使います。
いきなり、このフレームワークを使って書くのは難しいかと思うので、下記のステップで書いていきます。
1つずつ見ていきます。
まずは、それぞれのプロジェクトであなたが何をしたのかを書きます。
このステップでは、詳細は書く必要はあまりないです。目的として洗い出すことが大事です。
洗い出した内容に対して「その結果どうなったのか?」を改めて考えて書きます。
売上が上がったアプリの起動時間が早くなったCVが上がった機能開発のスピードが上がったここで大事な観点としては下記のようなポイントです。
先ほどの結果をさらに数値で考えます。
10%上がった50%早くなった5%上がった10%上がった仕事中に、数字は測定しているはずなので、実際にどれくらいだったのかのデータを確認してください。
仕事では、数字を測定しているはずですが現場や仕事によっては数字を取らずに進めることもあるかと思います。 そのときに数字をどうするかの選択肢として下記の2つがあります。
数字で示さないで書くことも選択肢の1つだと思います。
ですが、大事なのは、成果がどれくらいだったのかをできる限り定量的に伝えることです。 そのため、感覚値としてでも数値を書くことで面接官はあなたの成果を理解しやすくなります。
もちろん面接時に「どうやって測定しましたか?」という質問が来る時もありますが、 そのときは嘘はつかずに、感覚としてこれくらいでした。ということを伝えるのがいいかと思います。 ただし、その感覚値の根拠は論理的に伝えられるようにしておいてください。
どうやっても数字が出てこないなら、2. 結果:その結果どうなった?を考える。 のステップに戻って違う観点での結果がないか?を考えてみます。
例えば、下記のような切り口もあります。ただし、ビジネスインパクトに直結しない成果でベストではないですので、あくまで選択肢の1つとして考えてください。
N個の機能を作ったN行のコードを削除したN個のモジュールをリファクタしたどうしても考えつかないならこのような選択肢も考えてみてください。
特に、0→1のプロジェクトだと機能開発の結果は数字に出しにくいのでこのような形になってしまうこともあるかと思います。 その点は、面接時に口頭で補足しておくのがいいかと思います。
ここまでで、Googleが推奨する履歴書の書き方について解説しました。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。